救急医療体制

宇都宮医療圏の救急医療体制をご紹介します。

救急受診の手引き

救急医療を担う現場の医師の協力のもと、「救急医療の現状」や「急な病気やけがの対処法」などを分かりやすくまとめた「救急受診の手引き」を参照ください。

救急受診の手引き

救急医療の適正受診にご協力ください。

上手に使おう救急医療

急な病気やけがをしたとき、誰もがついあわててしまいがちですが、普段からそのような急な事態に備えておくことが大切です。
普段から次の4つのことを心がけいただくことをお願いします。
大切な命を救うため、救急医療を本当に必要とする人のために、適正な利用にご協力ください。

かかりつけ医を持つ

かかりつけ医とは、病気になったときの初期の医療や、日ごろの健康に不安を感じたときに相談できる身近な診療所の医師のことです。
自宅近くの「かかりつけ医」を探しておきましょう。
体の不調を感じたときは、早めに「かかりつけ医」に相談し、適切なアドバイスを受けてください。

できるだけ昼間の診療時間内に受診する

夜間や休日の救急医療は、緊急事態に備えるためのもので、本来の診療時間とは異なり、少人数の診療体制となっています。
本当に治療を必要とする人への対応ができるよう気軽に受診することは避けましょう。

夜間・休日の急な病気はまず夜間休日救急診療所へ

比較的症状が軽い場合は、「宇都宮市夜間休日救急診療所」を受診してください。
ただし、診療科目は、内科・小児科・歯科に限ります。
それ以外の科目については専門医がいないため、対応できない場合があります。
また、診察の結果、入院や手術などの治療が必要な場合は速やかに二次救急医療機関に転送されます。

救急車の適正利用にご協力を

緊急性がない救急車の利用が多くなると、本当に必要な人へ速やかに救急車を出動させることができなくなります。
大切な命を救うため、緊急性があり、本当に必要なときに救急車を利用しましょう。
ただし、傷病者の様子や事故の状況から、急いで病院へ連れて行ったほうがよいと思ったときは、迷わず119番通報してください。

詳しくは宇都宮市のホームページを閲覧ください。